INFORMATIONクラブネッツ、WXBCの「気象ビジネス推進コンソーシアムセミナー」において登壇。LINE販促と気象をテーマ…

プレスリリース 2019年12月11日

クラブネッツ、WXBCの「気象ビジネス推進コンソーシアムセミナー」において登壇。
LINE販促と気象をテーマにした「WIMプロジェクト」を発表。

2019年12月11日(水)、気象庁講堂で開催されたWXBC(気象ビジネス推進コンソーシアム)が主催する「2019年度第3回気象ビジネスコンソーシアムセミナー」にて、株式会社クラブネッツ上席執行役員の蘆名が登壇し、ハレックス社、Keepdata社と発足した3社合同プロジェクト「WIM(ウィム)」を発表。今後のビジネス展開について講演しました。 詳しくはこちら>

「気象ビジネスコンソーシアムセミナー」は、気象データを活用した新たなビジネスの創出に向け、気象事業者、情報通信、農業、小売、保険など関係する産業界や、学識経験者、関係府省庁・地方公共団体を構成員とした、産学官の連携組織であるWXBCの活動の一環で定期的に開催されるセミナーです。 セミナーではトライアルで実施した実際の飲食チェーン2社の売上情報と気象データを組み合わせた販促レポートを紹介。更に、企業・自治体のLINE活用の取り組み事例の紹介や、クラブネッツの『+DIRECT(プラスダイレクト)』を活用することによるLINEアプリを用いた気象データに基づく災害対策の活用方法など、今後につながる事例・活用例を紹介しました。

WIMプロジェクトについて

クラブネッツとハレックス社、Keepdata社と発足した三社合同プロジェクト「WIM(ウィム)」は、3社がもつ強み・ソリューション・サービスを融合して実現する取り組みです。

ハレックス社のオリジナル気象システム『HalexDream!』による気象データを活用して「需要を自動予測」し、予測結果に基づいた内容でクラブネッツの『+DIRECT』 とLINE(SNS)を連携することで「自動販促を実施」します。その結果をKeepdata社のBIツール『KeepData Hub』で「自動集計・自動分析」して提供。これら一連のPDCAサイクルを活用することで、継続して効果を高めながら気象販促の完全自動化するソリューションです。

災害対策におけるLINE活用について

WIMプロジェクトで構造化しているシステムインフラは「販促」という側面のみならず、「災害対策」への利活用も可能です。各自治体がホームページ上で公開している「防災情報(ハザードマップや避難所案内など)」に加えて、「被災時の情報システム(安否確認用の掲示板や危険地域のアラートシステムなど)」を『+DIRECT』と連携することにより、LINEアプリをプラットフォームにしながら、災害に関する様々な情報の「集約・共有・発信・拡散」などが可能になり、災害時に求められる「正確な情報の即時展開」を実現できるようになります。 自治体のみならず住民一人ひとりがその場・その地点の災害情報をSNSで発信・共有でき得るような「ITインフラの整備」を通して、災害時の「正しい判断と正しい初動」を選択できるようにし、死傷者や災害関連死の抑止、情報錯そうや難民化の抑止、迅速な救援・支援の実施などの改善に寄与していきます。

災害対策情報をまとめたWEBシステムを構築。『+DIRECT』をエンジンに受発信をLINEで実施。

「災害対策」 で生じる課題を “点” ではなく “一連”でマネジメントしながら、
地域住民と情報共有できるよう構造化。

気象情報の新たな使い方を提唱する『HalexDream!』

『HalexDream!』(特許取得済み)は、気象情報取得のスピードや気象に左右される業務上の課題を抱えている企業や自治体へ向けたソリューションとして生み出された、気象データ・エンジニアリング・プラットフォームです。 今回、『+DIRECT』とのシステム連携で利用する『HalexDream!』のAPIサービスは、リクエストされた地点の気象情報を瞬時に返却できるAPIで、各種気象情報を『+DIRECT』経由でLINEアプリへPUSH配信することが可能になります。

ハレックスについて

気象庁や研究機関等の予報技術レベルが飛躍的に向上した現在、取り扱う情報も常に進化し、情報量も膨大化しています。 ハレックスは気象のエキスパートとして、お客様の生活やビジネスをより豊かにする応援団でありたいと考え「IT(情報)」×「気象」のエキスパート集団として、お客様から信頼される会社を目指します。

企業名 株式会社ハレックス
代表者 代表取締役社長 藤岡 浩之
資本金 1億円
本社 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル3階
設立 1993年4月1日
URL https://www.halex.co.jp/

今までにない、国産のDXソリューション『KeepData Hub』

企業が大量に蓄積・散在している様々なデータを「利活用できるデータ」へと変化させるだけでなく、デジタルトランスフォーメーション(DX)により、データ集計業務の負荷や工数削減、業務プロセスの見える化、潜在的可能性の発見、経営判断のスピード化など、データの整理や適正な分析から生み出される改善点を、高速かつ明確に炙り出すのが『KeepData Hub』です。 ※デジタルトランスフォーメーション = ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるという概念。 今後は、このビッグデータの高速解析環境を活用し、企業のマーケティング活動におけるPDCAサイクルの高速化、ポジショニングの最適化、競争力強化、CRM効果の向上などの課題を個別企業毎に解決するとともに、様々な経営判断を的確かつスピーディに実行・反映できる環境の提供(マーケティング戦略構築プロセスのICT化)に取り組んでまいります。

Keepdataについて

Keepdataのソリューションや製品は、全て日本発という特徴があります。シンプルなコンセプトの独自エンジンにより、超高速ビッグデータ検索/分析を実現し、社内外のデータを利活用。データの見える化を通して、企業の業務改善や新規ビジネスの確立を支援しています。

企業名 Keepdata株式会社
代表者 代表取締役社長 澁谷 紳一郎
資本金 9千万円
本社 東京都中央区日本橋本石町3-3-16 日本橋室町ビル8階
設立 2009年
URL https://www.keepdata.co.jp/

LINE公式アカウントを販促に最大限に活用できる『+DIRECT』

『+DIRECT』は、企業や店舗の「LINE公式アカウント」に登録される「友だち」のUIDや基本情報を即時同期しながら、更に高度なセグメント情報の取得、セグメント毎のコンテンツPUSH配信、既存顧客データベースとの連携や連結、SNSに主軸を置いたCRMシステムの構築など、SNSマーケティングで生じる様々な課題を解決するための統合的・複合的なソリューション型ASPサービスです。

株式会社クラブネッツ概要

数多くの店舗販促サービスを取り揃え、店舗・企業にあったソリューションを提供しているIT販促の総合商社。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を踏まえた販促システムやサービスの提供を通して、全国150以上の販売パートナーと共に、企業・店舗・消費者の流動化や活性化を図ることにより、地域社会へ貢献することを企業理念としています。

企業名 株式会社クラブネッツ
代表者 代表取締役社長 冨安 仁
資本金等 253,950,000円
(資本金:85,000,000円 資本準備金等:168,950,000円)
本社 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル1階
設立 2004年9月27日
URL https://www.clubnets.jp/

【本件に関するお問い合わせ】 クラブネッツ事業開発本部 担当:蘆名(アシナ)、深町 TEL:03-5466-2304 FAX:03-5466-2280 Mail:cn_press@clubnets.jp

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